4月の20日に「ボートエギングパーティーin紀伊長島」
という大会に参加してきた。
きっかけはこの大会に協賛しているフィッシング遊
太田さんからお誘いがあったからで、
今回参加予定のメンバーに昔からお付き合いのある
ブリーデンの重見さんとイカ先生こと富所さんもいたからである。
行ってみると重見さんは体調不良で欠席。
悪い物でも拾って食べたのだろうか・・・
そんなわけでスタートフィッシング直前の様子。
nagasima1.JPG
71人もの参加者がいたのにびっくりであった。
大会のルールは3人1チームでボートに乗り、
3人で釣った5杯のイカの重量で競うというものであった。
僕のチームは僕の他にキャプテン堀江さんに
オカッパリエギングの名手まっちゃんこと松島さんである。
3人とも紀伊長島のエリアはあんまり経験がないメンバーではあるが、
大会は釣れても釣れなくても面白い。
もしかしたら何かの間違いで優勝するんじゃないかなどと
万が一にもなさそうな幻想を抱いてしまうものである。
しかし、やっぱりそんな甘いものではないのである。
渋い渋いとは聞いていたが、朝からまったくアタリのない。
そんな状況が続く中、まっちゃんに待望のヒット!
nagasima2.JPG
エギはヤマリアのエギ王Qめっちゃナチュラルカラー
nagasima3.JPG
でもめっちゃ小さい・・・
nagasima4.JPG
さて、エギングははっきり言ってなんちゃって級の腕前の僕。
なぜにどんなところがなんちゃって級かと言いますと、
志摩半島というめっちゃ恵まれたところに住んでいる関係上、
釣れる時期に、釣れる所へ、釣れる時間帯しか行っていないから
釣っているのは当たり前で、渋い状況にどうやったら釣れるのかなどと
考える引き出しを全く持っていない人間なのである。
開始直後1時間で行き詰まってしまった・・・
僕にヒットしたのは、なんとウミウシ(アメフラシ)のみ・・・
nagasima5.JPG
他のボートもちっとも釣っている様子じゃないように見えた。
nagasima6.JPG
そんな中、またしてもまっちゃんにまったく同じサイズがヒット
nagasima7.JPG
なんで春なのにこのサイズ!?
nagasima8.JPG
クレージーオーシャンのメンバーもあまり釣れていない様子・・・
nagasima9.JPG
しかし、このチーム最終的には5位であった。
ずるい!!
途中経過を電話で確認すると、そこそこ釣っているチームもあるが、
ほとんどはボーズに近い結果だそうで、なんちゃってエギンガーには
さらさら好転する材料もなく、時間が異様に長く感じるのであった・・・
そんな中、非常に気になったのがサラシである。
nagasima10.JPG
この時期、ここにミノーを放り込めば
ヒラスズキが間違いなくヒットすると思いませんか!?
どれだけミノーを持ってこなかったことを後悔したことか!!
ヒラスズキパトロール隊としてはやるせない思いでいっぱいだ。
ここにヒラスズキパトロール隊の隊長であられる、どぼさんがいたなら
間違いなくジタンダを踏んでいたことは言うまでもない。
そんなことでまったくもって有意義な時間を作れないまま
ストップフィッシングを迎えた。
それでは結果発表である。
ダントツの釣果をもって優勝したチームは仲、村田、中村さんチームで、
なんと6杯も釣ってそのうち検量した5杯で5,160グラム!!!!!!
nagasima11.JPG
2位と倍近い釣果です。
2キロ、1キロ、1キロ、500グラム、500グラムという感じだったそうです。
すごいの一言です!!!!
僕らはトータル300グラムくらいだったかな・・・
表彰式の後には講習会がありました。
nagasima12.JPG
富所さんの講習会はほんとに勉強になりました!
なんちゃってエギンガーの僕も早く言ってよそれを!
朝聞いていればもっと釣ったのに!!という内容でした。
左がイカ先生、富所さんで右が太田さん
nagasima13.JPG
来年のフィッシングショーに行く人はぜひイカ先生のお話に行ってみてください。
すごいです!!
なにしろ普段の釣りの姿勢から研究熱心で説得力が桁外れです!!!
追伸:ブリーデンさん
 フィッシングショーでは富所さんのセミナーと僕のセミナーは一緒の時間にしないでね!


facebook

instagram

twitter

YouTube

ルアー合衆国

ウォブリン30gの水面
アクション動画

ウォブリン100gの水面
アクション動画

志摩人通信

みんなで語ろう!釣りブログGyoNet-Blog(ぎょねっとブログ)

アーカイブ