中村豪の志摩人通信

２月４日（月）

大阪フィッシングショーからその後もしばらく三重に帰ってこれないんで
今のうちにトンジギ行っておこうと長栄丸さんにお世話になってきました！

HSJのハイピッチプロトモデルのテストもしたかったんでですが、
朝からヒットしてくれましたよ～♪

 

 

11kgオーバーのチュウトンサイズ♪

 

 

※トンジギとはトンボシビをメインターゲットとしたジギングで
志摩沖でのトンボシビ（ビンナガマグロ）はそのサイズに応じて
10kg以下をコトン（子トン）
10～20kgをチュウトン（中トン）
20kgオーバーをタネトン（種トン）繁殖能力があるから
2～3kgの幼魚はロリトン
と呼ばれている (｡ゝ∀･)b

潮と風がケンカしてどんどん前にルアーと船が流れていく状況だったし、
ヒットレンジが5～60ｍと浅かったんで軽めの180ｇのムラマサ３Ｓを使って
前へ前へ出していくようにしてました (｡ゝ∀･)b
貫（つらぬき）のワンフックはこんなフッキングしてくれるんで安心！

 

 

ロッド　：スミス　HSJのハイピッチプロトモデル
リール　：シマノ　オシアジガーFカスタム1500HG
ライン　：サンライン　PEジガーULT 4本組 2号
リーダー：サンライン　トルネード松田スペシャル
ブラックストリーム 12号
フック　：がまかつ　アシストフック 貫（つらぬき）6/0
金物　　：スミス　アシストリング　#6
ルアー　：スミス　ムラマサ３Ｓ 180g

風と潮が逆転して後ろへ流れ出したのでムラマサ３Ｓをサイズアップして
210gにすると、お次はこの釣りのうれしい外道、でっかいカツオ！

 

 

これで7～8kg、時には10kgサイズも釣れます！

 

 

ロッド　：スミス　AMJX-C61M
リール　：シマノ　オシアジガーFカスタム2000NRHG
ライン　：サンライン　PEジガーULT 4本組 2.5号
リーダー：サンライン　トルネード松田スペシャル
ブラックストリーム 14号
フック　：がまかつ　アシストフック 貫（つらぬき）6/0
金物　　：スミス　アシストリング　#6
ルアー　：スミス　ムラマサ３Ｓ 210g

釣れたトンボやカツオの胃袋から出てきたベイトは様々！

 

 

つまりいろんなものを偏食しないで食ってるからジグのサイズは
そんなに気にしなくてもよいと思われます (｡ゝ∀･)b

広い海の中から発見させやすい波動の出るジグアクション、
その上食いやすいジグアクションになるよう心掛けたい (｡ゝ∀･)b

ムラマサ３Ｓはアピールも食わせもこの釣りにはもってこいです♪

ちなみに今回はプロトタイプのロッドを使用した関係でPE2～2.5号を
使用しましたが大きなキハダもヒットしますから3号以上をお勧めします！

もし、細いPEを使用する場合、サミングによるサポートドラグでPEの限界値を
意識したファイトをできるよう技術を身に着けてください (｡ゝ∀･)b

 

ウォブリン【WOBBLIN】ウォブリンFL(フラッシュ) 30g~185g

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