まずは石垣島のディープジギング出発編と前編を見てない方は、
右のカテゴリー「釣り日記」の出発編と前編から読んでね♪
さて、3日目も多良間島周辺でのディープジギングである。
出発後、早速イルカが遊びに来てくれた。
この日も前日同様ベタ凪であるが、朝から非常に潮の具合がよく
2.5~3ノットで理想的な方向から流れてくる。
そんなことで一流目から山田さんと高橋さんのダブルヒット。
加藤さんも続けて良型をヒット
少し潮が緩んできたところで山田さんにイソマグロがヒット!
今回最大魚である20キロのイソマグロ
ギックリ腰の小川さんは良型ばかりになるとロッドを出せない・・・
それにしてもこのTシャツいいなあ
徐々に型が良くなってくるカンパチ。
加藤さんが14キロをキャッチ!
写真をよ~~~く見ると羨ましそうな高橋さんが絶妙の位置に映っていた。
僕にも良型がヒット~~~~
こちらも14.5キロとちょっとだけ更にサイズアッ~~~プ!
潮が止まりかけた時、加藤さんに悲劇が起きた。
八重山の洗礼サメファイトである。
なんとPE2.5号タックルの2時間ファイトで上がってきたのは巨大なイタチザメ
鼻先に見事にフッキング!?
その日はそれっきり潮が動かなくなってしまい根魚釣りに徹した。
さて、最終日の次の日は打って変って時化もようになった。
飛行機の時間を鑑みると昼過ぎには石垣港に戻りたい。
朝、多良間島周辺の潮の流れを見てあまり良くなかったので
石垣島に向かった。
小川さんと僕はミソ汁が飲みたいと
インスタント味噌汁を作ったが、
時化た海を船が走り出したら、
ドンドンっと叩きだした。
熱いし、こぼれそうになるし、
なかなか飲めない味噌汁。
こんなに苦労して飲んだ
味噌汁は初めてである。
結局、石垣島周辺でお土産の根魚を釣って帰ることになった。
泰生丸の玉城船長、のりちゃん本当にお世話になりました。
加藤さん、小川さん、山田さん、高橋さん、めっちゃ楽しかったですね~
またどっか一緒に行きましょうね~~~~
そんなわけで幕を閉じた
石垣島のディープジギング。
僕は関西空港から
また一人で寂しく運転して
志摩まで帰りました・・・
持って帰った根魚(これは沖縄名ハージン、学名スジアラ)は煮付けでいただきました!
旅のお問い合わせ:ジャンボツアーズ
担当:大阪営業所の吉田さん。
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僕のタックル
ロッド :スミス マリアナ200、マリアナ300(プロト)
リール :シマノ オシアジガー5000PG、同4000HG、同4000PG
ライン :火線4~6号
リーダー:サンラインFC100/60~100ポンド、トルネードVハード12号
ジグ :ディープフラッター(プロト)300~470グラム
メジューム165~300グラム
フック :がまかつ ブレードポイントツナ6/0、7/0
根付糸 :YGK ウルトラノット20~25号