巨大マグロ釣行：プリンスエドワード島inカナダ他の皆さん編

久しぶりの海外釣行はカナダ東部、北大西洋に浮かぶプリンスエドワード島の
東の端っこにある、その名もトニーズ・ツナ・フィッシングと言うコテージを
拠点に大西洋の巨大クロマグロに挑むという茂木陽一師匠のツアーでした！
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港から出港して目の前が巨大マグロのウジャウジャ泳いでる海！

それもそのはず、資源保護が徹底しているから豊かなんです！

１年で水揚げが許される１船あたりのマグロはたった１匹！
さらに１日でキャッチ＆リリースが許されるのは２匹まで！
その上40分以上ファイトすればフックアウトしてもブレイクしても
１匹とカウントされます！

そしてファイティングタイムの制限は60分以内！
ただし、多少のオーバーは許されています。

もちろん産卵期のマグロを巻き網で獲りまくっちゃうなんて

日本人みたいなアホなことはしません！！

そして海が豊かだからお客さんが来る！
そして遊漁船や港町は儲かる！！

単純な計算式なのに日本じゃマグロが危機的状況にもかかわらず
政治家は利権でがんじがらめで、いつになったらちゃんとした
管理ができるようになるんでしょうね・・・

さて、初日、白井さんの750ポンド（340kg）を釣って驚かされ

１日休んで初挑戦のよしえさんが600ポンド（272kg）、
練習では引きずり回されてたさぁやが900ポンド（408kg）、
最終日に僕が800ポンド（362kg）釣ったのはお伝えしましたが、
他にも数々の感動のマグロとのコンタクトがありました！

今回僕らと同じくカナダ初参戦、北九州のみっちゃんは僕と同じ

４日目の２匹目としてファイトするもタックルのトラブルであと
ちょっとのところでラインブレイク(´；ω；`)ｳｩｩ
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みっちゃんの最終日

１本目は13分でフックアウト (;ﾟдﾟ)
２本目は13分でリーダー切れ ( TДT)
３本目の正直で800ポンドを47分でキャッチ＆リリース！！！
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大昔から遠征大好きであっちゃこっちゃ行きまくってるけど

カナダは初挑戦の田渕さんが750ポンド（340kg）！！！
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ここからカナダ常連メンバーで、そのファイティングスタイルや
タックルに対する工夫はめちゃんこ勉強になりました！！！

超ベテラン、マットン村田さんが体調不良にもかかわらず
550ポンド（249kg）ファイティングタイム19分！
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毎年来ている田中さんは超安定のファイティングスタイルで
850ポンド（385kg）に続き、900ポンド（408kg）を56分で！！

毎年ここのマグロとファイトしている山本さんは
400ポンド（181kg）ファイティングタイムなんと7分！
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パワフル白井さんの２本目はハーネス無しで挑んで

400ポンド（181kg）ファイティングタイムなんと8分！！！

途中参加のマグロハンター中本さんは直前に大けがをして

松葉づえにもかかわらず、チェアーでうまく体を支えて
700ポンド（317kg）を23分でキャッチ＆リリース！！
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今回スピニングタックル＆キャスティングルアーで

巨大マグロに挑んだサンライズの田代せんちょには
残念ながらチャンス無く来年に持ち越し・・・・
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~~僕と田代せんちょとさぁやは他のメンバーより２日早く帰る~~
スケジュールで天候と船の都合で２日間の釣りになりましたが、
その最終日の午後にニシンの群れが入ってきてくれました！

ニシンが入ると巨大マグロのチャンスが一気にヒートアップして
７時出港の１０時には２本キャッチで帰港することも珍しくないと
聞きましたが、ニシンが入ってなくても１日２本はヒットしてたんで、
とんでもない海域には間違いありません！！

日本もかつてはこうだったんでしょうが、ちゃんと資源管理して

いつかは復活してほしいとつくづく感じました！！！

茂木さん、ホンマに大変お世話になりました＆勉強になりました！

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