種子島のすぐ横には世界遺産の島、屋久島があるんです!
志摩人ずんどこ探検隊としてはなんとしても行かねばなるまいというわけで、
いろいろある屋久島のツアーの中から選んだのは
やっぱり最初に見ておかなければならない縄文杉でしょう!!!
片道約11キロ、標高600メートルから出発して
標高1300メートルの縄文杉を目指します!
安房の民宿から買い物しながら車で一時間の登山口に朝5時に到着。
まずはこんなトロッコの線路から始まり、遊歩道、
道なき道を太ももがパンパンになりながら5時間ほどかけて登ります。
その往復 のコースは縄文杉の他にも見所満載!
当日は早朝雨が降って霧に包まれ、まさにもののけ姫のようなうっそうとした森
まるで巨大なカジキの頭のような杉の株
こちらは「ウィルソン株」
株の中に入って上を見るとハート型の空が見えるんです!
これは 「仁王杉」
こちらは 「三代杉」
こんなふうに古い杉の株の上に着床した新しい杉が大きくなって、
さらに倒れてまた新しく着床した三代目のでっかい杉なんです!
こちらは 「大王杉」
「すごすぎ」です!!!
そしてとうとう現れました推定樹齢7200年の 「縄文杉」!!!!
とんでもなくでかいです!!!!
ずんどこ探検隊は縄文杉というより 「ふとりすぎ」と名づけた!
こちらは二つの杉が枝で繋がっている 「夫婦杉」
ずんどこ探検隊は夫婦杉というより 「なかよすぎ」と名づけた!
こんなふうに名もなき木々にも、ずんどこ探検隊は命名しながら歩く!
こちらは 「かたまりすぎ」
コアラがくっついているように見える 「かわいすぎ」
枝が 「たれすぎ」
産毛みたいな枝が 「はえすぎ」
「くっつきすぎ」
男性の象徴のような 「たちすぎ」
女性の象徴のような模様のある杉は触ると子宝に恵まれるとか 「できすぎ」
で~~~かい株なのに穴から向こうが見える 「うすすぎ」
「くいこみすぎ」に
「まがりすぎ」に
もはや 「わけがわからなさすぎ」
まっちゃんは杉の根っこで 「すべりすぎ」
そんなくだらないことを言いながら歩く、ずんどこ探検隊は
「しゃべりすぎ」の「わらいすぎ」
他にも竜の頭のような杉や
神秘的で幻想的な景色が目白押しで写真を何枚撮ったことか!
もっともっと見て欲しいけど、きりがありません・・・
トレッキング中よく見かけるのは屋久鹿です♪
他にも声はしましたが発見できなかった屋久猿にヤクシマシャクナゲ、
ヤクシマミドリシジミなどなど、屋久島の名前が付いた動植物昆虫以外にも
屋久島固有の生物がいっぱい!!!
残念ながら「やくみつる」や「やくしまるひろこ」は生息していないそうだ・・・
そして、コケがとっても素敵なんです!!!
こちらはもうコメントなしで!!
朝降った雨が水滴になり、下山する手前ではお日様も出てきてますます素敵!
こちらはなんとかいう食虫ゴケ
お世話になったガイドの佐竹さんです!
ほんまにええ方でした!!
皆さんも体力のあるうちに日本の世界遺産屋久島の森を是非見てくだちゃい!!
なお、ガイドさんを伴わない、かなり軽装備の方を見かけましたが、
屋久島の森では遭難者も出ており、今なお3人の方が見つかっておりません。
ガイドさんに教えていただかなければ、見過ごしてしまうスポットもたくさんあります。
インターネットでも多数のガイドさんが出てきますから、
装備もちゃんと教わってガイドさんを伴って楽しみましょう!!
ガイド佐竹さんの連絡先
TEL:080-6402-3155
http://www1.ocn.ne.jp/~rafish/
E-mail gyokoojinn@athena.ocn.ne.jp
種子島釣行観光編へ戻る
続きを読む: スーパーライトジギング完全バイブル